ロッドリメイクの勧め②

IMG_7118

どうも、製作部長です。

ロッドリメイクの勧めその②です。

前回は、経緯説明だけで終わってしまいましたので、今回から実作業について書いていこうと思います。
まず、決める事は「どこまでやるか」って事ですね。
リメイクの場合、手順ややりたいことによってはどこまで出来るのかが限られてきますので、最初にどうしたいかをざっくりと決めておきます。
おそらく、リメイクでやることと言えば…
①ガイド交換
②グリップ・リールシート交換
くらいかと思います。

グリップ交換についてはリアだけ変えるのか、フロントも変えるのかで作業が変わってきますが、今回の例で言いますと①も②もやってます。

次に出来上がりをイメージして各パーツの構成を決めます。
リールシートはVSSにするかTVSにするか(他にもありますが)
グリップはどんな長さのどんな形のを付けるかスレッド(ガイドや飾り巻きの糸)は何色か
メタルパーツはどれを付けるか

とかですね。ちなみに一般の趣味でのロッドビルドで部品調達する場合、代表的なメーカーでは「釣り工房マタギ」さんや「ジャストエース」さんなどのパーツを選ぶことになります。
購入は、楽天やyahooだと「OZATOYA(大郷屋)」さんがほとんどの種類を取り扱ってます。
注意点としてはメタルパーツはなるべく同じメーカーの物を選ぶこと。色合い、質感などが同じゴールドを選んでも違いますので。

ここの場面がリメイクの一番楽しいところではないでしょうか。
僕は何本も作ってますので、今回はほぼマタギのパーツにしてみました。

img_7013TVSリールシートにゴールドのカラーカーボンパイプ、メタルパーツもゴールドでイメージはインペリアルとモアザンブランジーノみたいな感じで。

このパーツ購入の注意点は、ブランク径やリールシートによって付くもの、付かないものがあるのでカタログ等とにらめっこして間違えの無いようにしてください(ちなみに僕は今でもよく間違えて買います(笑))

この部品購入はグリップ等をバラしてからの方がいいかもしれませんね。見切り発車すると僕みたいに間違ったものを買って買いなおすなんてことも防げますし。
ただ、実際パーツが届くとワクワクするので、自分のテンションは上がります(笑)

ではいよいよグリップの解体です。

img_6957まずEVA部分をカッターナイフで切り取ります。そうするとリールシートのプラスチック部が見えますので

img_6959 これも外します。細かい外し方はジャストエースさんのHPの動画が非常に参考になります。
ここまでの注意点としては刃物でブランクに傷をつけないようにやることです。

img_6935リアグリップも同じように外します。これは先重り防止のためのバランサーが入ってました。デカすぎます。重さの主たる要因はこれでした。でも、当時のエギングロッドは多少重くてもタックルバランスが手元中心にあることが基本でしたので、これもやむなしといったところですね。これも外しちゃいます。
img_6941ここで、ガイド交換もするならガイドも同様にブランクに傷をつけないように丁寧に外します。

ここまで来たらロッドがただのカーボンの棒になりました。

あとはガイドやリールシートの跡を耐水ペーパー等で磨いて滑らかにします。

かなり端折って書いてますが、下処理はここまで。
好みにもロッドにもよりますがこのあとマスキングして塗装します。

塗装方法もいろんなやり方があるのですが、お手軽で初心者でも出来る方法は、車のバンパーとかの補修スプレーで塗って、これまた車用の2液性のウレタンクリアーで仕上げる方法です。
これまでのエギングロッドで何度もやってますが、塗装割れなんかはありません。もっともっと曲がる竿なら分りませんが。

img_7034今回はスキッドロウのネームはそのまま残しました、800~1000番とかの耐水ペーパーで軽く磨いてから塗装すると古い小傷もきれいに無くなります。

次回からいよいよ組立に入ります。

2016年12月23日 4:25 PM  カテゴリー: 未分類

一覧に戻る